サラリーマンが年収UPするためのキャリアプラン

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年収を上げたいと思っているサラリーマンの方へ、年収アップの方法と具体的なステップをまとめたいと思います。

この記事を書いているぼく自身はこれまで2度転職していますが、いずれも月給ベースで10万円ほど上がりました。

  • 1社目―IT(情報処理&ソフトウェア)・東証1部−年収380万円、勤務2年半
  • 2社目―不動産金融・東証1部−年収550万円、勤務1年
  • 3社目―IT(IoT)・ベンチャー−年収700万円、在職中

1回目は転職エージェント経由、2回目は直接オファーをもらっての転職です。

まだまだ途上ですが、ここまでの経験とこれからのプランを踏まえながら、書きたいと思います。

本記事のポイント

  1. サラリーマンが年収UPさせる方法
  2. 年収アップのためのキャリアプラン・キャリア設計図
  3. 年収を最大化するために

サラリーマンが年収UPさせる方法

早速ですが、年収いくら稼いで何をしたいとか、何歳までにこれを実現させたいとか、目標があるかと思います。ただ、皆さんがすでにご存知の通り、年収を上げる方法は意外とそこまで多くありません。

  • ①昇給・昇進
  • ②複業
  • ③独立・起業
  • ④転職(業界)
  • ⑤転職(職種)

「年収を上げること=自身の市場価値を高めること」なので、市場価値を高めていくキャリアルート、設計図をイメージおくことが必要です。

キャリアルート戦略

市場価値を高めるキャリアルートをそれぞれ解説してみます。

①昇給・昇進

まず、1つ目は「今の職場で昇進・出世してエグゼクティブになる」というキャリアです。これは、サラリーマンなら1番最初に思いつく、年収を上げていくためのキャリアルートですね。

前提として、自分の上司がどの役職でどのくらいもらっているかを知ることが必要です。例えば、上司が10歳年上なら、その上司の姿や給料が10年後の自分に近いと思います。

もちろん、会社内で出世してキャリアアップを目指す場合には、多くの同僚との出世競争に勝ち抜く行動力や忍耐力、人望、会社を渡り歩く政治力を長い時間軸で身に付けていくことが必要になります。

加えて、転職組も出世競争に参加してくるので、より狭き門に入れるだけの実力と実績が必要になりますね。

2社目の不動産金融企業の場合、大卒新卒入社のプロパー社員で出世された方だと、執行役員兼部長クラスで若い人だと37歳くらいからで平均47歳、年収は1,000万円〜、取締役(業務執行)だと40歳くらいからで平均52歳、年収1,500万円〜、といった感じでした。

ただ、昇給は年5,000円、昇進も数年に1回など、なかなか報われないのが一般的かなと思います。

②副業

2つ目は、副業です。本業に関係ない副業をすることも可能ですが、どうせやるなら本業や副業の経験・スキルを相互に活かせて伸ばしていける副業を選んで実践していく方が、長期で見た場合に上昇率が高いです。

このルートは今すぐからでも始めることができ、昇給だと年5,000円UPとかですが、副業なら月3万円収入が増えたりします。また、中長期的に見れば、複業での経験・スキルを本業にも活かして、相互に評価を上げていくことも可能です。

③独立・起業

3つ目は、サラリーマンの経験・スキルを活かし、業界や職種のスペシャリストとして独立・起業するというキャリアルートで、収入の成長性がありますね。

ただ、同時にリスクもあるので、サラリーマンの収入の安定性というメリットを保持しながら、同じことを副業とし並行し基盤を固めて独立・起業するというのが現実的かなと思います。

④転職(業界のスペシャリスト)

4つ目は、一貫して同じ業界内で、知識や経験を身に付けながらキャリアアップをしていき、業界のスペシャリストを目指す方法です。

その業界のある領域のことなら●●さん、と言われるほど、知名度と上げていくことで、業界内の自身のポジションを確固たるものにしていくというイメージです。

2社目の不動産金融企業では、業界内を渡り歩いてきた40代後半の部長の方は、転職時で1,500万円のオファーをもらって入社していました。

他にも、業界のプロということになれば、メディア露出がきっかけで他社から引き抜かれたり、同業他社からヘッドハンティングされるなど、キャリアアップの道は絶えず、年収を上げていくチャンスが続きます。

⑤転職(職種のスペシャリスト)

5つ目は、4つ目の異なり、業界にはこだわらず、自身の職種に軸を置いて、どんな会社・どんな業界でも活躍できる「横断的なスキル」を高めて、特定の職種でスペシャリストを目指すというキャリアです。

特定の職種のスキルを高め、年収の高い業界に役職をつけて転職することで、年収を上げていくというプランです。

職種のスペシャリストの具体例の1つとして、株式上場請負人のようなIPO責任者があります。IPO時の証券会社や監査法人との対応の「現場」を経験した人は、これから上場を目指す企業にとっては欠かせない人材といえるので、重宝されます。

ぼくのキャリアルートはこれです。もともと法律が専門ですが、加えて数字を勉強して経営企画の領域もカバーできるようにして、また上場維持実務を経験したところ、1社目から2社目には係長として月給10万円アップで転職し、3社目には課長として月給10万円アップで転職できました。

自分が実践してきたこともありますし、業界の移動もできるのでオススメです。

年収を最大化するために

転職すべきタイミング

転職する際、「とりあえず3年は今の会社で働いたほうがいい」という声をよく聞くかと思います。3年ガマンしないと履歴書に傷がつくという意見です。

ただ、ぼくは1社目のIT企業には2年半、2社目の不動産金融企業には1年しか在籍してませんが、いずれも年収を上げて転職しています。

大事なのは「在籍期間」ではなく「中身」や「経験」です。ムダなことを3年間ガマンしても、高いスキルは身に付きません。

自身が思い描くゴールと現時点の立ち位置を客観的に把握するとともに、今の会社でどんなスキルや経験を身につけられるのか、今の職場環境(上司や同僚)でゴールに近づくことができるのか等を見極める必要があります。

そのため、ぼくは今後の年収を上げるためのキャリアプランを転職エージェントと定期的に相談し見直しながらスキルアップを図っています。

常に転職市場から求められる能力や成果を追い求める人材でいると同時に、日頃から求人情報を集めて、いい求人が出たタイミングで、いつでも出られるようにしておく姿勢を保っておくことも重要です。転職エージェントとつながって起き情報交換をしておくって大事ですよ。

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キャリアプランに固執しすぎない

ここまで、キャリアプランの重要性を欠いてきましたが、もうひとつ注意しておきたいのが必ずしもキャリアプランに固執する必要はないということです。

キャリアプラン・キャリア設計図が具体的になったとしても、異なる選択肢が現れることはあると思います。職場環境や自分の向き不向き等によって、状況は常に変わりうるからです。

そこで、キャリアプラン・キャリア設計図の変化を否定せず、アジャイル式に修正をかけていくことが重要です。

出世ルートを目指していたけど、他社からヘッドハンティングにあったから転職でのキャリアマップを引き直してみようとか、逆に職種のスペシャリストとしての転職を目指していたけど、早く昇進のチャンスがきたから執行役員になるまでは今の会社で頑張るとか、臨機応変に対応することも必要となってきます。

出世を意気込むのも良いですが、他の選択肢の方が自分にあっていたということもあり得ます。常に自分の先にある選択肢の数とそこに進むために必要な力を把握して、2〜3年後の自分、5年後、10年後の自分ががどうなっているのかを考えながら仕事をすべきです。

そうすれば、市場価値の高いポジションを実現できると思います。

まとめ

本記事のポイントをまとめます。

  1. サラリーマンが年収UPさせる方法
  2. 年収アップのためのキャリアプラン・キャリア設計図
  3. 年収を最大化するために

キャリアプランは1人でイメージするのも良いですが、転職エージェントを使えばプロに客観的な意見を聞けるので非常に有効です。

ぜひ自分なりのキャリア設計図を作ってみてください。

本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。