FP3級の短期合格勉強法!!2週間・30時間で、得点率95%、実技試験100満点を取得して合格した勉強方法を紹介!!

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本記事では、FP3級の取得を目指している方、仕事や家事が忙しくて勉強時間を確保できない方向けに、以下のような疑問に答えつつ、FP3級合格のための効率的な勉強方法についてご紹介したいと思います。

  • FP3級の取得を目指しているけど、勉強方法がわからない
  • FP3級の学習スケジュールを立てたい
  • 短期間で効率的に学習する方法を知りたい

ちなみに、ぼくは、FP3級の勉強に使った時間は約30時間、2週間ほどでしたが、学科試験53/60点、実技試験100/100点、得点率95%でした。

比較的短期間で、得点率95%と効率良く勉強できました。

何より、資格取得以上に、お金に関する基礎知識や税金、社会保険の仕組み、節税など、お金に関するタメになるインプットがたったの30時間・2週間でできたので、取得して良かったと感じています。実際に、30万円ほどの節税もできていますし。

そこで、30時間・2週間でやった勉強内容についてもご紹介していきます。

本記事の内容

  1. FP3級の概要・メリット
  2. FP3級に合格するための勉強法・勉強時間
  3. 2週間で得点率95%、実技試験100満点を取得して合格した勉強方法を紹介

FP3級の概要

FP3級に合格するための第一歩として、まずはFP3級試験の全体像を把握しておきましょう。敵を知らないと攻略するハードルが上がってしまいますからね。

まず、FP3級の試験科目は以下の6科目です。

  • ライフプランニングと資金計画(社会保険、年金など)
  • リスク管理(生命保険などでどうリスクヘッジするか)
  • 金融資産運用(うまく投資するための方法)
  • タックスプランニング(所得税とか住民税とか)
  • 不動産(不動産取引など)
  • 相続・事業承継(相続、贈与など)

FP試験は、「きんざい」と「日本FP協会」の指定試験機関によって運営されています。試験の形式は、学科試験と実技試験の2種類です。

学科試験は、きんざいと日本FP協会が共通で、実技試験は、きんざいと日本FP協会とで若干異なります。

 指定試験機関試験時間記述方式満点合格ライン
学科試験共通120分マークシート
(3択)
60点36点
(6割)
実技試験きんざい60分筆記(3択)50点30点
(6割)
実技試験日本FP協会60分マークシート
(3択)
100点60点
(6割)

ちなみに、ぼくは日本FP協会(実技試験:資産設計提案業務)で受験しました。特にこだわりがない方は、学科試験、実技試験とも日本FP協会の方が合格率が高いため、日本FP協会を受験しましょう。

  • 試験日 :年3回(5月、9月、1月)
  • 合格基準:全体の60%
  • 合格率 :3級全体…70〜80%
  • 学科試験…FP協会は70%~80%、きんざいは50%~70%前後
  • 実技試験…FP協会の「資産設計提案業務」で合格率80%~90%、きんざい「個人資産相談業務」で60~80%、「保険顧客資産動産業務」で40~70%

その他の試験概要を知りたい方は、日本FP協会のHPをご確認ください。

 日本FP協会:https://www.jafp.or.jp/exam/

FP3級に合格するための勉強時間・勉強法

ここでは、FP3級の合格までに必要な勉強時間、独学や通信講座を利用した勉強法をご紹介します。

FP3級合格までに必要な勉強時間

FP3級の合格に必要な時間は、約20~120時間です。前提知識や試験勉強に対する慣れなどによって必要な勉強時間に差が出るかと思います。
(ぼくが調べた限り、20時間で合格というかなり短い方もいました。予備校・通信講座などでは、80〜120時間を推奨しています)

まず、勉強スケジュールですが、仮に100時間を学習目安とする方は、毎日2時間であれば50日、勉強時間が取れない日を考慮しても約2ヶ月間で達成できるということになります。なので、1日2時間なら試験の約2ヶ月前から学習を始めればいいですね。

ちなみにぼくは、試験直前まで時間が取れず、試験案内通知が約2週間前に届いてから試験勉強をスタートしました。なので、平日1〜2時間×10日、土日3〜4時間×3日、当日2時間でざっくり30時間を確保すると逆算して勉強をスタートさせました。(詳細は、後述します。) 

独学の場合の勉強法・勉強時間

「そもそも国家資格なのに独学で合格できるのか?」ということですが、独学でぜんぜん大丈夫です。

他の資格試験でも共通ですが、過去問が問題としてのクオリティが高いですし、出題傾向が掴めるからです。また、FP3級の試験問題は、半数近くが過去問と酷似する傾向にあるなと問題を解いていて感じました。FP3級の合格ラインは6割なので、過去問を確実に抑えていればそれだけで合格ラインに到達できます。

そこで、独学の場合の勉強法ですが、合格に照準を当てるのであれば、ひたすら過去問ということになります。とはいえ、初学者がいきなり過去問に取り組んでも前提知識もないため、まずは、テキストを読んで、該当箇所の過去問を解くようにしましょう。

試験科目が6科目あるので、1科目ずつやりましょう。問題を解きながら覚えていくスタイルをオススメします。テキストでインプットしたら、過去問で即アウトプットするのがポイントです。

  1. テキスト(1科目分)にザっと目を通す
  2. 該当箇所の過去問を解く
  3. 間違えた問題や曖昧な問題について、解説とテキストで再確認
  4. 3の間違えた理由や理解していなかった理由を、都度テキストに書き加える
  5. 2~4を全科目繰り返す
  6. 2~5を試験までに3周する
  7. 試験3日前から当日まで、上記に加え、テキストに書き込んでいた間違えた箇所を確認する

オススメのテキストと過去問集は、『みんなが欲しかった!(著者:滝澤ななみ)』シリーズです。

テキストだけでなく、過去問集も科目ごとに編集されているうえ、テキストの内容とリンクする過去問も明記されているので、かなり使いやすいです。

■テキスト

■過去問集

2周目以降は、過去問の使い方を、科目ごとに解くのではなく、受験回数ごとに解いて、本番の形式に慣れておくということも重要です。できれば、直近の試験回数10回分を解きましょう。

受験回数ごとの過去問は、日本FP協会ときんざいのそれぞれのHPからダウンロードできます。

https://www.jafp.or.jp/exam/mohan/#Section01

ただ、解答が載ってないので、『みんなが欲しかった!FPの問題集3級(著者:滝澤ななみ)』の解説を引用しましょう。テキストの内容とリンクする過去問も明記されてるので、効率良く答え合わせができますよ。

このように、過去問演習を使ってインプットとアウトプットを繰り返していくことで、自然と試験の出題傾向が掴め出題されるところが分かるようになってきます。

当日見たことのない問題が出るかもしれませんが、そういう問題はみんなが難しいと感じる問題なので潔く捨てるという判断も必要です。それよりは、類似の問題が出題された場合に確実に正解できるようにしておく方が重要です。

試験当日までに、過去問を3周、90%以上は解けるようになっておきたいところです。

繰り返しになりますが、FP3級に合格するためには、過去問集とテキスト、この2冊のみで十分です。手を広げすぎないように注意しましょう。

オンライン講座を利用した場合の勉強法

テスト勉強や独学に苦手意識がある方や、ペースメーカーが欲しいという方、1回で最短で合格したい方は、スクールを受講して講師の指示に100%従って進めるというのがいいと思います。

無駄にオリジナリティを出さずに、予備校のカリキュラムと講師を信じて、ひたすら言われた通りに取り組むのが、最短で合格できる勉強方法です。ただ、オンライン講座を選ぶ際は、コスパを重視しましょう。

FP3級でオススメするオンライン講座は、「スタディング FP講座です。

スタディングの受講料は、3,680円(税抜)です。

オンライン講座にもかかわらず、独学用にテキストと問題集を買うよりも費用がかけずに勉強することが可能です。

ぼくは、スタディングも検討しましたが、FP3級の勉強に取り組んだのが2週間前で時間が無く、ペースが合わなかったので受講しませんでしたが、試験までの時間が2ヶ月以上ある方やペースメーカーが欲しい方は参考にしてみてください。

ちなみに、スタディング以外の通信講座によるFP3級講座は、13,000~20,000円するので、要らないかなと思います。

2週間で得点率95%、実技試験100満点を取得して合格した勉強方法を紹介

ここでは、ぼくが試験までの2週間でやった勉強内容をご紹介します。

基本的には、上述した独学勉強法の通りですが、ぼくは『宅地建物取引士資格』を取得していて不動産の知識はあったので、あえて取り組まないと割り切って、5科目分だけに絞りました。

また、時間が無かったので、間違えた問題の確認を重視するようにしました。

  1. テキスト(1科目分)にザっと目を通す
  2. 該当箇所の過去問を解く
  3. 間違えた問題や曖昧な問題について、解説とテキストで再確認
  4. 3の間違えた理由や理解していなかった理由を、都度テキストに書き加える
  5. 1~4を全科目繰り返す(不動産除く)
  6. 4でテキストに書き込んでいた間違えた問題の箇所を確認する
  7. 直近6回分の回数別過去問を解き、間違えた箇所を都度テキストに書き加える
  8. 7で間違えたところだけをもう1度解きなおす
  9. 試験2日前から当日まで、4と7でテキストに書き込んでいた間違えた箇所を確認する

その結果…

学科試験-53/60点
実技試験-100/100点
得点率-95%

でした。

FP3級への試験勉強スケジュールは、上記1~6を1週間、7~8を6日間で行いました。

勉強時間は、平日は1日1.5時間×10日、土日1日5時間×3日、合計30時間といったところです。 

スケジュールは、試験までに勉強できる日数と、確保できる時間から逆算して作成しましょう。計画があったほうが、時間を効率的に使うことができますよ。

 まとめ

 本記事のポイント

  • FP3級の試験は6科目
  • 実技試験は、日本FP協会の方が合格率が高い
  • FP3級を独学するなら、直近10回分の過去問を3周する
  • 試験までの残り日数と確保できる勉強時間から、スケジュールを逆算して計画を立てる

FP3級を取得すれば、たくさんのメリットがありますよ。

決して難しくないし、勉強に係る時間や費用が少なく、でも取得メリットは大きいので、非常にコスパが良い資格です。

本記事を読んで資格取得に向けて行動してくれる方がいたらうれしいです。

本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。