「業界×職種」で年収はほとんど決まっているという事実!使い分けるべき4パターンの転職

Carrer

こんにちは、keijinhoです。

  • 異業種や異業界への転職ってできるの?
  • キャリアアップを実現できる転職の仕方を教えて
  • 異業種や異業界で活躍できるか不安

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

以前は、終身雇用が当たり前だったので、優秀な人は社内でポジションを上げていったんだと思いますが、ぼくは30歳で無職という状態からサラリーマン生活をスタートしたので、プロパーではなく社内での出世競争には勝ち切れないですし、そもそも同世代よりも8年分の社会人としてのスキル・経験値が不足してるので、同じ戦い方では到底歯が立ちません。

そこで、ジャイアントキリングを起こすための戦い方の1つが『転職の仕方』なのですが、転職を通じたキャリアアップをどのように実現するのか、異業種・異業界への転職にはどんな違いがあるのか、を書いていきたいと思います。

ちなみに、先日、凡人サラリーマンでも市場価値を上げ続けることで年収2,000万円に到達できることについて書いたので、こちらも参考にしていただければと思います。

平均年収が低いバックオフィスのサラリーマンでも年収2,000万円に到達できるキャリア戦略
凡人サラリーマンが年収2,000万円稼ぐために今すぐやること!市場価値の上昇ループを作る

使い分けるべき転職の仕方4パターン

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ここでは、使い分けるべき4パターンの転職の仕方についてポイントを解説します。転職でのキャリアアップを実現するためには、候補企業を「業界×職種」で分類し、これに当てはめて考えるのがオススメです。

①「同業界×同職種」転職

1つ目が、現職と同じ業界かつ同じ職種での転職です。

キャリアアップ転職で最もイメージしやすいのがこれです。採用企業側も、これまでの実績を評価しやすくギャップが少ないので、キャリアアップ転職がしやすいかなと思います。

ITデバイスのメーカーの営業職から別のメーカーの営業職へ転職、アプリエンジニアが別のSierのアプリエンジニアとして働くなどです。

同業界×同職種の転職は、「新事業・新技術の獲得チャンス」「年収アップ」の2つが期待できるかなと思います。

「新事業・新技術の獲得チャンス」については、現職では得られることができない新事業への機会や将来の事業責任者としての転職、扱っていない技術に触れるための転職などがあるかなと思います。

もう1つが、業界も職種も同じなので即戦力人材としての評価を得やすいため、今よりも給与水準が高い会社へ行くことで年収UPしやすいのが特徴です。

ただ、ここで同業界×同職種の転職の注意点ですが、この転職の基本路線は、基本的には将来のキャリアに発展性のある「新事業・新技術の獲得チャンス」をメインに置くことです。 現職でより高度なことにチャレンジしたいけどチャンスが得られないときに、自分の専門性と経験を活かして同業他社へ転職することになります。なので、結果的に年収が上がることがあっても、年収UPは二の次で考えるべきです。

逆に、同業界×同職種の転職において年収UPだけを目的とした転職をすると、短期的にはいいかもですが、将来自分のキャリアを伸ばしてくれる専門性や経験が積めないので、中長期的にそれ以上年収も能力も伸びない状態に陥ってしまうかなと思います。キャリアのデッドロック現象にはまりやすくなるので、同業界×同職種の転職の際は要注意です。

②「異業界×同職種」転職

2つ目が、現職と同じ職種だけど、業界を変える転職です。  

Webマーケティング会社からWebマーケターへの転身だったり、コンサルタントや士業が事業会社に転身するケースがあるかなと思います。

この転職は、業界こそ違えどスキルはそのまま転用できるので、比較的簡単に転職ができます。

「転職と副業のかけ算」で有名なmotoさんが紹介する転職の手法でもあり、ぼく自身の転職の仕方もベースはこれに則っています。

motoさんは「営業」を軸に据え、給与水準の高い「業界」への軸ずらし転職をしてキャリアアップをされています(詳しくは、motoさんの本やnoteを読んでいただければと思います)。

これに対し、ぼくの場合は、企業のバックオフィスである「法務」でキャリアをスタートしたので、「法務」を主軸にして、給与水準の高い「業界」へと軸ずらし転職をしてきた結果、本業のみで1,000万円を超えることができました。

1社目:東証一部・Sier/法務
2社目:東証一部・不動産デベロッパー・不動産ファンド/法務
3社目:スタートアップ・ITデバイス製造/法務+経企+IPO推進
4社目:スタートアップ・HRコンサル/コーポレート統括(コーポ全般の体制構築+IPO推進)

異業界×同職種の転職のメリットは、特定の職種を主軸に据えることで自分の強み・Valueを明確にしつつ、より年収の高い業界へ移れることです。 給与レンジは業界によって大きく異なるので、給与の高い業界に移っていくことで高収入の機会を得ることに繋がるかなと思います。

参考:モデル年収平均ランキング2022年版 [全111業種] 2022年版 tenshoku.mynavi.jp

③「同業界×異職種」転職

3つ目は、業界は一緒だけど、職種が変わる転職です。  

職種が変わる場合は、そのほとんどがポテンシャル採用になるかなと思います。

参考:【年代別】転職で重視される能力とスキルは?

なので、いま20代で今後大きくキャリアチェンジをしたいとかであれば選択肢としてアリですが、一時的にキャリアダウンとなるかなと思います。また、「30過ぎたら利息で暮らせ」と言われるように、30代以降の場合オススメできません。

凡人サラリーマンが年収2,000万円稼ぐために今すぐやること!市場価値の上昇ループを作る

とはいえ、法務だったら企業内弁護士には基本的には勝てないみたいな感じで、同職種でのキャリアを継続しても、年齢だったりそもそもの需要だったりで自分のキャリアに一定の限界はあるのかなと思います。

なので、リスキルを図って未経験の職種にチャレンジしたり、特定の業種を維持しつつ職種の幅を拡げるといったことも考えられるかなと思います。この場合は、転職だとキャリアダウンしてしまうので、社内異動で新しくチャレンジできるのがベストです。

とはいえ、自分が求める職種に異動できないとか、そもそも社内には希望する職種がない場合もあると思います。その場合は社内異動で求める仕事に就けるチャンスがある会社にいまの職種で転職することを考えます。そこで実績を上げることで、社内異動で職種の転換の可能性を模索していくべきかと思います。

④「異業界×異職種」転職  

4つ目は、業界と職種を同時に変える転職です。

異業界と異職種を同時に変える転職は、完全未経験の転職になるので③と一緒で30代以降の場合はオススメできません。この転職をする場合は自分のキャリアを完全にリセットして1からやりなおすという覚悟を持って臨むべきだと思います。

ぼくの転職パターン!②にアレンジを加えた『「異業種×同職種」+異職種』転職!

ここではぼくの転職手法、『「異業種×同職種」+異職種』転職をお伝えします。若干というか無理やりこじつけてます。

基本的には、特定の職種を自分の主軸にすべきところですが、より成長スピードを上げるためだったり希少性を高めるため、新しい職種を兼務し職域を拡げる手法もあるかなと思います。

この点、スタートアップでは基本的に人が足りていないため、職種のコンバートは当たり前のように発生します。

ぼくは、2社目の際に、法務のキャリアの難しさや限界を感じたのと、経営企画やIPOに携わり職域を拡げていきたかったため、3社目でスタートアップに転職し、法務にプラスして経営企画やIPO準備担当へと職域を拡げました。

それがあったので、4社目の転職につながっていると思います。

1社目:東証一部・Sier/法務
2社目:東証一部・不動産デベロッパー・不動産ファンド/法務
3社目:スタートアップ・ITデバイス製造/法務+経企+IPO推進
4社目:スタートアップ・HRコンサル/コーポレート統括(コーポ全般の体制構築+IPO推進)

まとめ

本記事をまとめます。

  1. 「業界×職種」で年収はほとんど決まっているという事実!使い分けるべき転職の仕方4パターン
  2. ぼくの転職パターン!②にアレンジを加えた『「異業種×同職種」+異職種』転職!

ここまで使い分けるべき転職の仕方4パターンをお伝えしてきましたが、とはいえ、仕事の「成果」を上げることを忘れてはいけません。最も大切なのは日々の業務で実績を出すことです。どこからでも欲しがられる人材になるためには対外的にアピールできる実績が必要だからです。

ぼくは、「法務」というベースがあるので、そこに「経営企画」、「IPO」というキャリアを掛け合わせて希少性を高めてきました。ここからは、さらにIPOさせた経験・実績を掴み取りたいと思います。

皆さんが年収を上げる転職をするための参考になれば幸いです。本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。