月100万円稼ぐ副業サラリーマンが実践!!利益を最大化するための重要ポイント2つ!!

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こんにちは、Keijinhoです。

  • 副業で大きく稼いでいきたいけど、どうしたらいいのかよくわからない
  • 副業をするうえで最低限注意すべきことは
  • いまやっている副業をレベルアップさせたい

本記事では、上記のお悩みを解決していきますね。

ぼくは、副業3年目、これまで5種類以上の副業を試しては撤退を繰り返し、いまでは月平均100万円以上稼いでいます。

副業で稼ぐ=利益を上げていくことですが、利益を上げていくためには、売上を伸ばすこと・コストを抑えること、大きくはこの2つが重要です。

利益=売上高ー費用(コスト)

いや、何、当たり前のこと言ってるのって思うかもですが、このポイントから外れているといくら頑張っても稼ぎは少ないままです。なので、副業で着実に稼いでいくためにも、この2つのポイントを掘り下げていきましょう。

本記事の内容は、中小企業の資金調達を行うための事業計画でほぼ必ずと言っていいほど検討する項目です。また、成功している事業に共通している項目ともいえます。なので、本記事の内容を理解すれば、事業が正しい方向に進んでいくので、着実に積み上げていくことができますよ.

Contents

売上をUPさせていくために重要なこと5つ

まずは、売上が無いとそもそもどーしよーもないので、まずは売上をUPさせていくために重要なこと5つを見ていきたいと思います。

  1.  スケールするビジネスに取り組む
  2.  顧客ニーズを捉える
  3.  優位性・強みを意識する
  4.  好きである
  5.  シードの状態を我慢する
  6.  (+α)自分の代わりに働いてくれる仕組みを作ること

スケールするビジネスに取り組む

最も重要だと考えるのは、成長業界でビジネスに取り組むことです。

成長市場にはお金が集まりやすいからですね。

売上が右肩上がりで上昇していく業界なら、その分自分にも返ってきやすいからです。

日本のサラリーマンの平均年収は約440万円ですが、AIエンジニアの平均年収は約660万円、システムエンジニアでは約600万円です。

なので、成長業界においてビジネスに取り組んでいくことは稼ぐ金額を大きくしていくうえで重要です。

いま異なる業界にいる方でも、ネットを絡めた副業を始めていくことでスケールがしていきやすいかなと思いますよ。

取り組むべき副業の選び方を知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください!
①『副業サラリーマンでも月100万円稼げる!取り組むべき副業を選ぶ重要ポイント2つ!!

顧客ニーズを捉える

2つ目は、顧客ニーズを捉えた商品・サービスを提供することです。

提供する商品・サービスをお客様が欲しがるもの=お客様の課題を解決するもの、ということですね。

例えば、AIエンジニアならAIを導入して業務プロセスを改善したいお客様に対して、プログラマーならWebサイトやホームページを制作したいお客様に対して、ブロガーなら記事のテーマについて情報を知りたい読者に対して、ですね。

ぼくの場合は、新事業創出や、事業継続、事業拡大のために資金調達をしたい中小企業や個人事業主の方に対して、です。

なので、自分が提供する商品・サービスは、どのような顧客に対してどのような課題を解決していくのかを理解しておくと対象顧客が明確になるので、お客様を獲得しやすくなりますよ。

優位性・強みを意識する

3つ目は、顧客ニーズとも関係することですが、顧客課題を解決する商品・サービスを提供するのは自分だけではなく、競合がいるかと思います。

なので、その競合と比較して、自分のサービスのどこが優れているのか、自分の商品を買うとどんなメリットがあるのかを意識しておいた方が差別化を図れます。

商品・サービスの性能面と価格面で分けて考えると整理しやすいですよ。

例えば、性能面だと、競合よりも1ヶ月早く納品できるとか、競合よりも見た目で分かりやすく操作しやすいとか、実績が豊富で安心できるとか、様々な観点があるかと思います。

価格面なら、仕入れを安くできるため販売価格を類似商品よりも20%安く提供できるとか、競合よりも高級品だけど同じ値段で提供できるとかですね。

ぼくの場合は、事業再構築補助金の採択率が87%(平均採択率が30~40%)と、競合に比べて2倍以上の高い採択率ですが、成功報酬は10%(競合で高いところは20%以上も)です。高採択率と比較的安価な報酬をウリにしているといった感じですね。

好きであること

ぼくも副業で中小企業支援をやっていますが、それは『割と好きだと思えてるから』ですね(他にも、キャリアや繋がったり、稼ぎたいし稼げるからというのもありますが)。

ベンチャー起業家が好きなコトを仕事にして稼いでいるような感じです。

好きな方がのめり込んで取り組めますし、ましてや副業は本業以外の時間に行うと思うので好きなコトの方が続けやすいかなと思います。

ちなみに、ぼくは一時期、転売に取り組んだ時期がありましたが、商品のリサーチや出品作業、梱包・発送作業が楽しくなくて好きになれず、数ヶ月で挫折しました。

人には得意不得意や向き不向きがあるので、好きな方が継続できますし、大きくしていきやすいと思いますよ。

シードであるということを理解する

果物の種も撒いてすぐに実はできませんよね。枯れないように水やりを続けて、雑草を抜いたりして栄養を与えていきながら育てていって、ようやく実ができると思います。ビジネスもそれと同じで、始めたばかりのビジネスはシードであることを理解しましょう。

上の画像を見てください。

青の線は、『自分が思い描く成長推移』です。やった分だけすぐに収益が上がると思っている成果の期待線です。しかし、現実は赤の線(成長曲線)のように、なかなか成果も出ず、辛い時期が続くことがほとんどです。

こんな感じで、「努力してもすぐに成果として表れない期間がある」=「水やりの期間がある」ということを認識しておくべきだと思います。

(+α) 自分の代わりに働いてくれる仕組みを作ること

売上UPで重要なコト5つと言っておきながら、6つ目ですいません。

売上の拡大を図っていくには、自分の代わりに働いてくれる分身を作ることも重要です。

例えば、企業の経営者です。何かを作って売るにしても、1人で全部やっていては作れる数に限界がありますよね。なので、社員を雇って働いてもらう形になるかと思います。

他には、ブログもそうですね。『1つ記事を書いたら、その記事が24時間働いてくれる』『100記事書けば、その100記事が24時間働いてくれる』みたいなかんじです。

コストDOWNで重要なこと3つ

次に、利益を最大化させていくため、コスト面で注意すべきことを見ていきますね。

  1.  小資本で始められる
  2.  無在庫・少在庫
  3.  固定費を掛けない(人件費・家賃)

小資本で始められる

事業を始めるにあたり、イニシャルコスト(初期投資・初期費用))やランニングコスト(月額費用)は少ないに越したことはありません。

例えば、事業を始めるのに100万円の設備投資が必要だとした場合、まずは投資回収をする必要があるので、もしその事業がやってみて自分に合わない・好きになれないとしても容易に撤退することは難しくなったりします。

また、ランニングコストも同様です。コストを下げるなら毎月かかる固定費はなるべく抑えるべきだと思います。

例えば、ぼくの場合、副業の中小企業支援で月額平均100万を稼いでいますが、イニシャルコストは専用のノートPC1台、ランニングコストはオンラインmtg用のアカウント年2万円やWi-fi年3万円くらいです。

ブログについては、まだ月額数千円の収益しかない段階ですが、ランニングコストはたったの月1,000円のサーバー代のみです。

こんな感じで、リスクを避けたいサラリーマンにとっては、イニシャルコストやランニングコストをできる限り抑えたビジネスをスタートさせた方が投資が無駄になることを避けられますし、そのビジネスが合わなければ撤退して次に転換しやすくなるかなと思います。

無在庫・少在庫

安く仕入れて高く売るのがビジネスの基本ですが、在庫を持つビジネスは、基本的にはオススメできないです。

在庫を持つ副業というと、商品を作って売る製造業、せどり・転売のような小売業などですが、先に材料や商品を仕入れる必要があるため仕入れ資金が必要になりますし、

基本的には利益率が低いので大きな利益を上げていくには仕入れ数を増やしていく必要があり、個人でやるには限界があるかと思います。

また、たとえ高利益商品の取扱いができたとしても、自分が製造元でもない限り、競合が参入してきて自分の商品が埋もれたり、値崩れしていったりします。

加えて、仕入れた商品が全て毎回完売するとも限らないので、在庫が売れ残るリスクもあります。

仕入れる商品や相場のリサーチ、仕入れ、出品、売れた後の梱包や発送等、めんどくさい作業もあります。

なので、特定の商品に詳しいとか安く仕入れられるとか好きとかではないなら、在庫を持つビジネスは避けるべきかと思います。

固定費を掛けない

コストDownで重要なことの3つ目は、1つ目の「小資本で始められる」の箇所と重なる部分ですが、固定費を掛けないことです。

固定費の中でも、費用が大きくなりがちなのが、人件費と家賃ですね。

人を雇った瞬間から、月額数十万円の費用が発生するため、それを賄うだけの売上が必要になってきます。自分の代わりに働いてくれる存在ではありますが、ビジネスを始めた当初は、売り上げが予算通り立つとは限らないですし、埋もれている時間が長いかと思いますので、軌道に乗るまでは自分1人ですべてやるくらいの気概が必要です。

まとめ

本記事のポイントをまとめます。

  • 売上をUPさせていくために重要なこと5つ
    ①スケールするビジネスに取り組む
    ②顧客ニーズを捉える
    ③優位性・強みを意識する
    ④好きである
    ⑤シードの状態を我慢する
    (+α) 自分の代わりに働いてくれる仕組みを作ること
  • コストDOWNで重要なこと3つ
    ①小資本で始められる
    ②無在庫・少在庫
    ③固定費を掛けない(人件費・家賃)

結局のところ『取り組む副業』でほぼ稼げる金額が決まります。

副業で稼ぐための手段はたくさん存在しますが、たとえどれだけ稼ぐテクニックを持って駆使しても、時給の仕事では月20万円くらいが限界で、取り組む副業を間違えるといくら頑張っても月100万円には到達できないかと思います。

なので、いろいろチャレンジしてみて、試行錯誤しながら自分が戦う場所選びを行っていくのが重要ですよ。

本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。