元アスリートがユーフォリアにジョインした理由!年収2000万再現×成長企業で熱量高く×夢

Carrer

こんにちは、Keijinhoです。

ユーフォリアというスポーツテック(×ヘルステック)企業で経営企画・財務・IPO準備責任者をしています。

スタートアップの経営企画・財務・IPO準備責任者としての100日!

ユーフォリアはスポーツテック企業らしく、選手権得点王にもなった元プロサッカー選手や、オリンピック日本代表のデータサイエンティスト、プロチームの管理栄養士やスポーツトレーナー経験者等、スポーツ業界で活躍されていたメンバーが、主にセールスやカスタマーサクセスで活躍しています。

例に漏れず、ぼく自身もプロサッカー選手を目指していた元アスリートですが、フロントではなくコーポレートをしているためか、同僚やお客様からなぜスタートアップでコーポレートをしているのか、なぜユーフォリアなのかをよく聞かれます。なので、なぜコーポレートなのか、なぜユーフォリアなのか、どこを目指しているのか、について書いてみたいと思います。

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スタートアップのコーポレートでも年収2,000万円を再現できるから

ぼくは、企業法務をメインにコーポレートでスタートしましたが、今日までずっとコーポレートというフィールドで、企業法務×経営企画×財務×IPO準備といった感じでポリバレントな役割を担っています(←ちょっとサッカーっぽく言ってみましたが、要はコーポレートの便利屋です笑)。

なぜスタートアップでコーポレート(経営企画・財務・IPO準備責任者)をしているのかですが、これはシンプルで、30歳から社会人スタートといった遅めのキャリアでも本業で年収2,000万円を超えることが目標の1つだからです。つまり、年収も評価指標の1つなので、年収2,000万円を出す価値がある人材になるためです。

年収2,000万円に到達できるキャリアと聞くと、ほとんどの方が、東大卒で、外資系金融機関(外銀)や外資系の戦略コンサル(外コン)に進むようなケースをイメージするかと思います。ただ、このケースは、世の中の1%未満の方を対象にしたスーパーエリートのキャリアなので、ぼくみたいなアウトローには縁がないです。なので、これはきっぱり潔く諦めました笑。

一方で、ぼくの周りには、エリートキャリアではなくても年収2,000万円を稼ぐ元上司のCFOや先輩がいたり、年収2,000万円を稼ぐ人を多数見てきた転職エージェントの方と出会ったりして、①企業法務を軸に、経営企画やファイナンスに職域を拡げること、②スタートアップでIPOをけん引すること、という共通のアドバイスをもらったことで、本業2,000万円に到達するまでのキャリアロードマップを強く意識できました。

なので、これらのアドバイスを基に、コーポレートで本業2,000万円キャリアを再現するために、企業法務×経営企画×財務×IPO準備といった感じでポリバレントな役割を担っています。

上場企業とスタートアップを両方経験して感じていることですが、スタートアップは事業も安定せず1人1人の業務の幅も広くてゴチャついてますが、事業も数字もマーケもファイナンスもIRもIPO推進も求められ、手を上げればどんどん任されて経験を積んでいける会社です。そのなかでも、経営企画やファイナンス、IPO準備責任者はこれを1番に感じることができるポジションだと思っています。

いまのウチのフェーズはN-1ということもあり、証券会社からも通期の予算達成は何度も釘を刺されますし、数字を誰よりも把握しているポジションでもあるのでプレッシャーは半端ないですが、この勝つか負けるかのギリギリの戦いができるので経験値を爆上げできるので、スタートアップには可能性があると感じています。

スタートアップコーポレートのキャリア戦略はこちら⇩
コーポレートが年収を上げていくためのキャリア戦略!目標年収に向かって希少性を上げるだけ!

事業のスケールに貢献でき、本気で取り組めるから

次は、なぜユーフォリアなのかですが、事業成長に貢献できる×事業に本気で取り組める×事業がスケールすると感じ、コミットできると思ったからです。⇩の図の3つの円が重なるポイントのイメージです。

①事業成長への貢献

まず、事業成長に貢献できるかについては、ユーフォリアでは、入社前のユーフォリアは経営企画ができ、CFOと一緒にファイナンスができ、またIPOのリード役が求められていました。

それぞれの業務に特化した優秀なプロフェッショナルを採用することも会社判断としてはあったと思うのですが、逆に、事業の立上げフェーズなので幅広く業務に対応できたり、他の候補者との比較や、会社規模や業績、トータルコスト、タイミング等があったのかと思います。

そういう意味で、ぼくは経企・ファイナンス・IPOリードをいずれも経験していたので(ぼく自身さらに伸ばしていきたかったので)、事業立ち上げフェーズ・成長フェーズにあるユーフォリアに、特にファイナンスや将来的なストーリー作成と事業として具体化・現実化させていくことを通して、貢献していきます。

②事業に熱量を持って取り組めるか

次に、事業に熱量を持って取り組めるかについては、ユーフォリアはアスリートのコンディショニング管理ツール(これを応用した従業員のコンディショニング管理・健康経営支援)、チームスポーツの運営効率化ツールの提供を行っているスポーツテック・ヘルステック企業です。

ぼく自身元アスリートなので、トップアスリートのコンディショニング管理やけがの予防、リハビリ等の課題感は身に染みてわかってますし、大学でもチーム運営を任されていたこともあり、チーム内外の連絡や部費等の集金、ゲームシャツやグッズ等の企画・配布等、チーム運営の課題感を目の当たりにしていました。

ユーフォリアはスポーツドメインの企業ですが、ぼく自身はサッカーにルーツがあり、さらに後述するような夢があるので、ユーフォリアの事業に本気で熱量高く取り組めると感じたのも理由の1つです。

③事業がスケールするか(市場規模×社会ニーズ×優位性)

3つ目は、事業がスケールするかについてです。

スポーツ市場は他の市場に比べると市場規模が小さいです。なので、投資が集まりにくい領域ですし、事業規模を大きくしていくのが難しい領域です。事実、2023年12月現在、DeNAやMIXI、メルカリのように、上場後にスポーツ領域に参入した会社を除き、スポーツテック領域でIPOをした事業会社はないようです。

ただ、ユーフォリアはアスリート向けのコンディショニング管理ツール、チームスポーツの運営効率化ツールの提供といったスポーツ市場でのサービスだけでなく、市場ニーズが高く、市場規模が大きいウェルネス領域でのサービス企画と提供を進めているフェーズにあります。

スポーツ領域でのサービスに加え、ウェルネス・ヘルスケア市場行っているコンパウンド・スタートアップだったことで、将来的に事業スケールが見込めるので、チャレンジすることでチェンジリーダーになるチャンスがあるとも考えました。

ユーフォリアは、トップアスリートのコンディショニングデータ(食事・睡眠・トレーニング)を10年以上にわたり取得し続けてきたので、コンディショニングに関するビッグデータとコンディショニングノウハウを保有している強みがあります。

なので、この強みに新たにR&Dや知見を掛け、スポーツ医科学をAI・アルゴリズム化して事業の源泉にし、企業の健康経営やヘルスケア領域に対し、企業の健康経営や一般人の健康・予防サービス、医療へのデータ提供等を推し進めていくことを中長期で考えています。

企業の健康経営やヘルスケア領域に参入していくことで大きな市場を獲得できると考えていますし、社会ニーズにも合致しているサービスを提供できると信じています。

10年後の夢の実現に近づけるから

ここからはいきなりぼくの夢の話になって恐縮ですが、ぼくは10年後を目途に、ファイナンスを強みにプロサッカーチームのオーナーになっていたいと考えています。

ドリームチームを作りクラブ世界一になれるチームを創るのは絶対おもしろいし、想像するとワクワクします。

また、ぼく自身は、大学時代に膝をケガし、プロの待遇や選手寿命、セカンドキャリアを考えたときに、プロにチャレンジし続けるという選択ができませんでしたが、同じような境遇にいる人は多いと思います。なので、プロやその周辺産業でのキャリアを選択してもしっかりとマネタイズができる環境を作っていきたいと考えています。

この夢を実現するためには、いちスタートアップではなくて、スポーツの力で世界を変えようとしているユーフォリアで経験を積むことが近道になると思ったからです。

まとめ

本記事も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

『年収2,000万円再現×成長企業で熱量高く取り組める×夢実現のstepになる』がスタートアップのユーフォリアにジョインした理由です。

スタートアップはチャンスがめちゃくちゃ落ちているので、様々なチャンスが巡ってくると思います。チャンスが来た時にそれを拾えるように経験値を高めておきたいと思います。

また、宣伝で恐縮ですが、成長期のスタートアップの例に漏れず、ウチは積極採用中です。

ウチの特徴は、社内に株主さんがDIYしてくれたバーカウンターがあり、スポーツ企業らしく、サッカーやラグビー、野球等の日本代表戦はパブリックビューイングをしていますし、お客さんをお招きしてバーカンで交流していて、コーポレートの体制もまだまだ強化していますし、特にエンジニアの方には1人でも多くお会いしたいので、少しでも興味がある方はぜひご連絡いただけると幸いです。バーカンでお待ちしています笑

また、10年後の夢の実現のため、皆さまには温かく見守っていただきたいと思います。

人生のジャイアントキリングを起こすためにまだまだこれから頑張っていきます。