【真のお金持ちになる3STEP】普通の社会人が経済的自由に生きる
こんにちは、keijinhoです。
- 普通の社会人だけどお金持ちになれるの?
- お金持ちになりたいけどどうしたらいいのかわからない…
- 経済的に自由に生きていくための行動の順序を知りたい!
この記事では、上記を掘り下げていきたいと思います。
- お金持ち → 収入の大小に関係なく、純資産を多く持っている人。仮に突然収入が途絶えることになっても、お金に余裕があるので備蓄を取り崩すことで生活ができる。またお金に余裕があるので、長期の視点をもった行動や勉強にも挑戦できて自己実現を図れるし、お金持ちにもなりやすい。
- お金のない人 → 収入の大小に関係なく、純資産が無い人。貯蓄が無いので来月の生活費のために働き続けるしかなく、仮に突然収入が途絶えることになったら生活ができない。勉強や旅行、挑戦もしたいけど、時間が取れない。ひたすら機械的に、生活のためにずっと働く人生。
ぼくは、28歳で無職、社会人経験もなく、社会人1年目は年収400万円弱しかありませんでしたが、本業は約5年で700万円、副業は約3年で200万円、併せて年収900万円になることができました。また、海外旅行好きで、貯めたお金は海外旅行で使い果たすのを繰り返していましたが、いまでは徐々に貯蓄も増えてきて年間2~300万円の貯蓄ができるようになりました。
まだまだお金持ちとは言えませんが、純資産を意識するようになったのは、あるお金持ちの教えがきっかけです。そのお金持ちは、弁護士でありながら、上場企業の役員を務めつつ、プロサッカークラブの経営者でもあり、純資産は50億円以上です。
ぼくはそのお金持ちから、士業だからとか、上場企業経営者だからとかではなく、誰でもSTEPを踏むことでお金持ちになれることを教えていただいたので、そのお金持ちの教えを明確にすることで、自分の行動を見直し戒めるとともに、皆さまにもお伝えしていければと思っています。
Contents
お金を貯める力をつける・支出を減らして貯蓄を増やす
あるお金持ちの教えですが、シンプルにまとめると、
『守る→稼ぐ→増やす』というものです。
あるお金持ちの教えは、まず最初に「守る」から始めるべきとしています。
そこで、なぜ最初に「守る」から始めるべきなのか、「守る」から始めるべき理由を書いていきたいと思います。
守るコツは、大きなお金から減らすことです
お金を守るという意味ですが、節約して貯めるということになります。なぜ守るから始めるかというと、誰でも簡単にできて、かつ即効性があるからですね。
サラリーマンの場合は、いまより稼ぐっていうと、昇給・昇進だったり副業だったりとハードルが若干上がりますが、節約なら誰でもすぐに行動に移せてしかも成果が表れやすいですよね。
節約っていうと、800円だったランチを500円以内にするとか、お茶を買わずに家から持参するとか、ポイントを活用するとかをイメージする方もいるかと思います。
ただ、ランチの金額を減らしても「300円×20日=6,000円」、お茶を持ち歩いても「150円×20日=3,000円」、支出の度にポイントを貯めても1ヶ月1,000円分程度。毎日頑張ってやり続けてやっと月1万円です。何もしないよりはいいですが、大きな金額にはなりえず、毎日だと疲弊しちゃいますし、費用対効果が低いですよね。
そこで、お金を守る(節約する)際に意識すべきなのが、自身の毎月の支出を固定費と変動費に分け、そのうち大きい支出を把握しそこから減らすということです。特に、毎月の生活にかかっている固定費を削減できれば、一度の見直しで毎月節約効果が持続します、さらに小さい支出よりも大きな支出を削減する方がより大きな節約になりますよね。
ここでいう固定費と変動費は、以下の通りです。
- 固定費
①住居費(家賃・住宅ローン)、②保険料、③水道光熱費、④通信費、⑤税金、⑥教育費など、毎月定額で支出が生じるもの - 変動費
食費、日用品費、被服費、娯楽・交際費、医療費など、支出がコントロール可能な変動的なもの
このうち、節約の費用対効果が高いものは固定費です。ランニングコストを削ることができれば、貯蓄スピードは格段に上がります。
詳しくは、以下の記事で紹介していきますね。
- 住居費(家賃・住宅ローン)
coming soon… - 保険料
・ほとんどの保険が必要ないってホント?民間保険と社会保険を比較し、無駄な保険への加入を避けて毎月の固定費を節約! - 水道光熱費
coming soon… - 通信費
・格安SIMで毎月の通信費を大幅カット!格安SIMのメリット・デメリット、乗り換え手順、おすすめを紹介!! - 税金
・節税はお金持ちの常識!経済的自由を実現するためにサラリーマンも税金を学ぶ!! - 教育費
coming soon…
節約したお金は遣わずに貯めましょう
節約したお金ですが、遣うのを我慢して貯めましょう。できれば、給与から天引きすることがBESTです。
節約しても遣ってしまたら純資産は大きくなりません。今後のお金を稼いでいく際の準備資金にもなりますし、お金を増やしていく際の元手にもなりますので、節約で満足せずにしっかりと貯めていきましょう。天引きなら、手元に残っていないので遣わずに済みますし、貯める仕組みを作ることをオススメします。
節約はすべきだけど、なんでもかんでも節約すべきではないです
お金持ちになるための第1STEPはお金を守ることですが、節約して貯めることばかりに頭がいってしまって、自己投資ができなくなるのはNGです。
浪費と投資の例は、以下の通りです。
- 浪費:食費、飲み代、ブランド品、通信費、移動費、月額動画サービス、高い美容院の代金など
- 投資:書籍代、セミナー代、株式投資、成功している人・尊敬する人との食事代、勉強・学習教材の購入費、ネットビジネスをする場合のPCなど
浪費と投資は異なります。自己投資がないと現状維持のままで成長がSTOPしてしまいますからね。
お金を稼ぐ力をつける・収入源を増やして蓄財ペースをUPする
大きな固定費の見直しで貯蓄の基礎はできました。でも、この貯蓄だけだと金額が小さいので、これで資産を買おうと思っても小さな資産しか持てないため、経済的に自由に生きていくのはまだまだ遠いです。
そのため、蓄財のペースを上げていくために支出を減らすと同時に、収入を増やす=蓄財のペースを上げる必要があります。
上記で、「大きな支出から節約すべき」という話をしましたが、節約だけでお金を増やしていくには限界があるからです。
・通信費1.5万円→5,000円(+1万円/1人)
・家賃15万円→10万円(+5万円)
・光熱費1.8万円→1.5万円(+5,000円)
仮に上記のような節約をした場合、頑張れば1ヶ月で「6.5万円くらい」の節約ができます。その他、保険は公的保証でカバーできない部分だけで十分だし、住宅ローンを組んでいれば数十万円単位で税金還付を受けれたり、都心なら車が必要なかったりで、ざっくり年間で100万円くらいは貯めることができます。
これって割と大きめな金額ですけど、ただこれが限界であったりもします。
そして、固定費以外の節約ってなると、ぶっちゃけかなりダルいと思います。効果が低いのに、小さな節約を繰り返すと、消耗しますし、ストレスになります。
というわけで、大きな支出を見直して固定費を節約したら、次のSTEPは、「自分でもっと稼ぐ、収入を増やす」ということです。
では、収入を増やすにはどうしたらいいかですが、サラリーマンの方の場合は、①転職すること、②副業することですね。もちろん、本業での昇給・昇進を目指してもいいと思いますが、社会情勢や業績、上司とのめぐり合わせ、運の要素もあるうえ、昇給は1年ごと、昇進は数年に1度と、成果が表れにくいです。なので、基本は①転職、②副業をしていく形になります。
実を言えば、ぼくもまだこの段階。ただ、副業を開始して3年目ですが、副業年収が200万円を超え、蓄財のペースが上がってきました。
最初は、月5万円の壁をなかなか越えられなかったのですが、そこを越えたらもっといけるなって思います。稼ぎ方を学ぶには、自分で稼いでみるしかないってことですね。
- サラリーマンの2つの収入の違い
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お金を増やす・お金に働いてもらい資産を大きくする
固定費の見直しで支出の無駄が減り、稼ぐ力で収入が増えて貯蓄が貯まってきた後は、資産を購入しお金を増やしていくというSTEPになります。
資産所得を作って、働かなくても収入が入る仕組みを作る
稼いだ対価として得る労働所得は、自分が働くことを止めてしまうと同時に収入も無くなってしまいます。そこで、経済的自由になるためには、自分が働かなくても収入が入ってくる仕組みを作る必要があります。
じゃあ、最初から不労所得の仕組みを作ればいいじゃん、とも思いますが、元手となる資金が少ないとそこから得られる金額も小さいままなので、なかなか積みあがっていきません。なので、節約して貯めたお金に、稼いだお金を加えて、それを元手にして資産を増やしていく必要があります。
具体的には、①株式投資や、②不動産投資です。
- 稼いだお金を、株式に投資する → 株式を保有することで配当をもらいつつ、株式の値上がりによる売却益も取得
- 稼いだお金を、不動産に投資する → 不動産物件のオーナーになることで家賃収入を得る。地価が上がっている不動産なら、売却益もGET
複利の力を味方につける
お金を増やすうえで特に意識すべきことが「複利」です。複利の凄さは、あのアインシュタインに人生最大の発明と言わせるほど。
投資を長期の視点で考えると、福利の力で収益が安定的に増えていくので、働かなくても資産が増えていくことになりますよ。
ぼくは、前職で不動産ファンド事業に関与してましたので、富裕層が得ている配当所得のパワーを目の当たりにしていて、お金持ちにお金が集まるってこういうことなのかと感じていました。
複利の力はすごいですよね。
まとめ
本記事のポイントをまとめます。
- まずは支出の大きな固定費から見直す ~ 常に「行動の費用対効果」を意識すべき
- 守るの仕組みを作ったら、稼ぐことに集中する
- お金に働いてもらい、自分が働かなくても収入が入る仕組みを作る
以上が、普通のサラリーマンでも経済的に自由になる5STEPです。
ぼく自身まだまだ途中ですが、これを意識して取り組んできたおかげで、無駄な支出を節約でき、本業・副業とも収入が増えて年収400万円から900万円にUPし、お金を貯まるようになってきています。
取り組みには順序があるので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
一緒に経済的自由を目指しつつ、やりたいことにチャレンジできる人生にしていきましょう!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。